UberEatsで配達をするのにバイクと自転車どちらが良いのか悩んでいませんか?
前回の記事で毎月かかる原付と自転車の固定費についてご紹介をしました。
フードデリバリーをするに欠かせない月々の原付と自転車の維持費の違いを解説
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しかし、実際にUberEatsなどのフードデリバリーサービスで配達をするのならどちらの方が良いのかと気になりますよね。
そこで、この記事では固定費以外に自転車とバイクのメリットとデメリットを並べてみて、どちらの方が良いのか解説をしていきます。
自転車のメリット
自転車の長所は以下の通りとなります。
自転車のメリット
- 初期費用や維持費が安い
- 公道なら基本的にどこでも通れる
- 止める場所に困らない
自転車の最大のメリットは月々にかかる維持費が少ないことにあります。
お住まいの賃貸に無料で使える駐輪場があるなら、修理しない限り維持費が0円の月もありますし、保険料を支払う月でも1万円を超える事はないでしょう。
また、一方通行の道路でも自転車は除外される事が大半なので、道を選ばずに移動をする事ができ、お店や配達先についていも周りに邪魔にならずに停める事ができます。
自転車のデメリット
自転車のデメリットは以下の通りとなります。
自転車のデメリット
- 疲れやすい
- 単価がやすい
- スピードが出ない
自転車は実際に自分の脚を使って移動をしなければなりませんので、長時間配達をするとかなり脚に負担をかけることになります。筋肉痛になることも珍しくなく適度に休まないと脚を痛めることにつながります。
また、UberEatsではバイクと自転車で単価が異なり、自転車の場合最低報酬額の300円の依頼がほとんどです。特に平日は5Km未満なら300円である事が多いです。
そして、自転車はバイクよりもスピードが出ない傾向にありますので。バイクよりも1日で出来る配達件数は少ないでしょう。
バイクのメリット
バイクのメリットは以下の通りとなります。
バイクのメリット
- 報酬単価が高い
- 早く移動をする事ができる
- 疲れにくい
UberEatsではバイクで配達をすると報酬単価が高くなる傾向にあります。1Km未満でも300円の報酬は自転車よりも圧倒的に少なくなり少し割増の報酬を受け取れる傾向にあります。
また、アクセルを捻るだけで原付なら30Kmバイクなら道路に表示されいている速度まで出す事が出来るので、自転車より楽に早く移動する事がでる事から、より長時間多くの配達件数をこなす事ができます。
バイクのデメリット
バイクのデメリットは以下の通りです。
バイクのデメリット
- 初期費用や維持費が高い
- 交通マナーが厳しい
- 怪我のリスクが高くなる
バイクや原付に乗るには免許が必要になりますし、中古の原付でも約10万円ほどかかりますので、そこそこ初期投資をしなければなりません。また、ガソリン代や保険、税金などの維持費も自転車に比べて高い傾向にあります。
また、バイクは道路表示に沿って走行しなければなりません。制限速度を超えれば警察に捕まる可能性がありますし、原付なら大きな交差点は2段階右折しなければならないなどの手間が増えます。
何より、スピードが出る分事故に巻き込まれた時の怪我のリスクが高くなります。
UberEatsでオススメの移動手段
ここまで、自転車とバイクのメリットとデメリットについてご紹介してきました、「UberEatsで配達をするなら一体どちらの方が良いのか?」という疑問が残りますが、結論から言って電動自転車が最もオススメです。
電動自転車は自転車に比べて初期費用が高くなりますが、自転車と同じ様に大体の道は通れますし、坂道でも疲れにくいので体への負担が少なくなります。
バッテリーの充電が必要となりますが、駐輪代や維持費も自転車と大差ありません。
バイクと自転車の良い箇所を集めた移動手段が電動自転車と言えるので、これからUberEatsで配達をしようと思っている方や、配達方法を変えようと考えている方は電動自転車を探してみてはいかがでしょうか?
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