UberEatsやmenuといったオンラインデリバリー配達で、自転車で登録をするのはとても手軽で、免許もいらずに誰でもすぐに始めることが出来ます。
自転車で稼働をするにあたって、日が落ちて夜間に稼働をするなら自転車用のライトは法律上必要不可欠な小物です。
もし、夜間に無灯火運転をすれば道路交通法違反となり、5万円以下の罰則が適応される可能性があります。
なので、自転車を乗る可能性があるなら、必ず購入しておく必要があります。
このような法律もあり、自転車屋やオンラインショップでは様々なライトが販売をされている為、特に初心者のうちはどのライトを買えば良いか分かりにくいかと思います。
僕自身、自転車のライトを4ヶ月の間に3回買い直しをしています。
何故なら今回紹介するポイントを抑えずに購入をしたからです。
今回は自転車用のライトを購入するにあたって押さえるべき7つのポイントとオンラインショップで買えるオススメの自転車用ライトをご紹介します。
自転車用ライトの選ぶ時に抑えるべき7つのポイント
今や、自転車を売っているお店は専門店から家電量販店や量販店など、どこでも購入することが出来て、数種類の自転車用ライトも取り揃えています。
どの自転車用ライトにも様々な特徴があります。
特に目立つ特徴としては、
- 価格
- バッテリー
- 明るさ
- 灯火のモード
- 手軽さ
- 防水性
- 凡用性
この7つを上げることが出来ます。
それでは、1つ1つの項目について解説をします。
価格
種類が様々ある自転車用のライトですが、値段も様々あります。
自転車用のライトの金額は1500円〜7000円の間くらいがほとんどです。
基本的に、Amazonや楽天であれば2500円までで買うことが出来ます。
自転車屋で購入すると高い傾向にあります。
バッテリー
自転車用ライトを灯火するには、バッテリー式と電池式があります。
バッテリー式は商品によってバッテーリー容量が違い、電池が切れたら使えなくなりますが、家で充電をすれば良いので、継続的なコストはかかりません。
電池は、継続的なコストがかかるものの、電池を交換すればすぐに稼働を再開できるメリットがあります。
しかし、最近のバッテリーも容量が多くなっているので、これから自転車用のライトを買うならバッテリー式をオススメします。
明るさ
暗い場所を照らすのに使われるライトには、ルーメンという単位で光の強さを表します。
夜でも明るい都内では、200〜300ルーメン
郊外や街頭がある場所は400〜600ルーメン
光が全く無い夜道は800ルーメン以上が必要だと言われています。
しかし、明るすぎると他の通行者に迷惑をかけてしましますので、明る過ぎるのも少し問題になるかもしれません。
自転車のライトが必要な理由は以下の2点です。
- 通行している時に他の人に認知してもらう為
- 通行する道路の足元を照らす為
夜に自転車を乗っていると、思ったより道路に危険が多く、僕自身も道路に落ちていたガラス片でタイヤが2回パンクしました。
なので、自分の足元をしっかりと照らすようにしましょう。
灯火モード
ライトには基本的に灯火し続けるモードと点滅するモードがあります。
暗い夜道を走行するなら灯火し続ける必要がありますが、
夜でも道がはっきり分かるのなら点滅して、通行者に認識してもらえるようにするだけで問題ありません。
点滅は投下し続けるより電力の消費を抑えることが出来ます。
最近では、明るさを調整できる様になった機種もあります。
手軽さ
自転車のライトは自転車自体に取り付ける必要があります。
ライト本体と取り付け部分が一体となっている機種と、
本体と取り付け部分が分裂できる機種があります。
簡易的なライトであれば、シリコンバンドですぐに脱着が可能な機種もあります。
充電式のライトは基本的に本体と取り付け部分が分離していますので、走行が終わったらすぐに取り外して家の中に持ち運ぶことが出来ます。
防水性
雨天時の時にとても大切になる項目です。
防水性には一般的にIPXという単位で表示されています。
全く防水性が無い機種であれば無表示ですが、
如何なる方向からの強い水の直接噴流にも対応しているIPX5の機種があります。
もし防水性の無い機種で雨天時に走行をした場合、電池との接触障害や誤作動や最悪電源が着かなくなります。
なので、防水性は高い方を選んだ方が良いでしょう。
汎用性
ここ最近では、自転車のライトとは別の機能を備えた機種も存在します。
充電式のライトであれば、懐中電灯替りになり災害の際に役立つ事もできたり、モバイルバッテリーとしてスマホの充電にも使える機種も存在します。
モバイルバッテリーとしてスマホの充電ができるのは、常にスマホの電源をつけている配達員には心強いかと思います。
オススメの自転車用ライト
2000円以下とかなりコストパフォーマンスが良いライトです。
2600mAhのバッテリーを内臓をしており、防水性もIPX5と雨天時の走行なら問題なく使うことが出来ます。
光の明るさは勿論、光を照らす左右の幅も調整をすることが出来ます。
先ほどの機種より内蔵バッテリー容量が多く、最大800ルーメンで灯火することができるので、どこでも問題なく使うことが出来ます。
内蔵バッテリーの容量が増えたことにより、最大まで充電をしていれば18時間〜40時間継続して利用することが出来ます。この容量ならスマホのモバイルバッテリーとして活用しやすいです。
また、テールライトも同梱されているので、前だけでなく後続車にも気づいて貰いやすく衝突事故のリスクも下がります。都内など車や通行者が多い地域にオススメです。
(僕はこの機種を使っています。)
まとめ
今回は、自転車を使う上で必要になるライトについてご紹介をしました。
自転車のライト1つだけでもかなりの抑えるべきポイントがあったと思います。
抑えるべきポイントが分かったとしても、どの機種を買えば良いのか分からないという方に関しては、この記事で紹介したライトはコストと性能面で買い直す必要がほとんど無い物になりますので、こちらから購入をしてみてください。