デリバリー配達をする方法には、大きく分けて自転車とバイクの２種類あります。
バイクはアクセルを捻れば動くので、肉体的負担が少なく、長時間の稼働ができるなど、バイクでの稼働を考えれられている人もいらっしゃるのではないでしょうか？
原付なら10万円あれば購入することが可能なので、電動自転車よりも速度が出流ので、配達を円滑に進めることができます。
しかし、デリバリー配達ができるバイクには様々なルールがあります。このルールを破ると道路交通法に反したり、アカウントが凍結する危険がありますので、これからバイクで配達を始めようと考えられてる方は、今回の記事を最後まで読んでください。
UberEatsの車両登録を際に記載する項目
UberEatsでは稼働をする前に、アプリにて車両の情報を登録しないといけません。
自転車であれば、自転車の一覧を選ぶだけでいいのですが、原付やバイクを登録する際は下記の内容を登録しなければなりません。
- 運転免許証
- 自賠責保険
- ナンバープレートの写真
自転車で登録をするより少し手間が多いです。
UberEatsで登録可能のバイクの種類
手持ちのバイクで、すぐ登録ができるバイクは125ccまでとなります。
125cc以下のバイクは業務で使うのに問題ないナンバープレートだからです。
なので、今125cc以下のバイクをお持ちの方はそのままナンバープレートの写真を撮ってアップロードすれば登録が完了となります。
UberEatsで125cc以上のバイクで配達をするには？
125cc以上のバイクで配達をしたい場合、そのままのナンバープレートで配達をすることは違法行為になります。
250ccのバイクで配達をして逮捕者も出ています。
125cc以上のバイクで配達をする場合は、業務用ナンバープレートを取得する必要があります。
通常と業務用のナンバープレートの違いは、
通常のナンバープレートのフレームは白色
業務用ナンバープレートのフレームは緑色（緑ナンバー）
緑ナンバーはいわゆる、
「運送用で使う車両」という認識で問題ないと思います。
緑ナンバーの取得方法
緑ナンバーの取得方法は、
- 登録するバイクを運輸局、自動車登録事務所に行く
- 必要書類を記入する
- 緑ナンバーに取り換える
以上が簡単な一連の流れになります。
登録にかかる費用も合計600円とあまり高くありません。
緑ナンバー取得後
勿論、緑ナンバーを登録した際にUberEatshへも登録をしなければなりません。
バイクの登録時に必要な物の他に、任意保険または共済保険の証明書、軽自動車届出済証もしくは車検証を登録する必要があります。
UberEatsのページに詳細が記載されていますので、確認をした上で登録をしましょう。
125cc以上のバイクで配達をしたいと思っている方に関しては、必ず緑ナンバーを取得してからUberEatsの車両登録も終わらせてから配達をしましょう。
まとめ
バイクで稼働をする時にUberEatsに登録する内容は、自転車に比べてとても複雑な内容です。
125cc以上のバイクは緑ナンバーを取得しないといけなかったり、自賠責保険の機嫌にも気をつけないといけないなど、気をつけるべき内容が多いです。
しかし、知らなかったでは違反した事を無かったことにできませんので、しっかりとルールを守って配達をしましょう。