みなさんがフードデリバリーの配達員をする上で
Uber Eatsでされる方が多いと思います。
(東京ではmenuも兼用でされる方もいらっしゃるかと思います。)
最近は特に全国でUbereats加盟店が増えており、
コロナの影響で宅配する人も、
依頼する人も増えています。
フードデリバリーサービスの配達員が
増える背景としては、
アルバイトや社員で働いていたけど、
職場が無くなったり、仕事が減ったりして
生活が苦しくなった人が多いと思います。
そんな中、
手軽で誰でも始められる配達員の中にも
稼げなくて困っている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、ただ配達するのではなく
システムを根本的に理解して
今よりも収入を上ること為の
3つのシステムをご紹介します。
配達報酬
配達員をして一番重要かつ、メインの収入となるでしょう。
配達報酬は、店で受け取り届け先に配達が完了したら
1回のお金が発生すると思っていませんか?
実は配達報酬には細かく分類されており
都道府県などの地域によって金額が変動します。
その配達報酬の詳細ですが
- ピックアップ店舗での受け取り
- 注文者への配達
- 走行距離
- Uber Eats手数料
が基本的な計算に使われる項目です。
東京都で配達する場合に当てはめると以下の通りとなります。
- ピックアップ店舗から料理を受け取る
265円 - 注文者へ料理を配達する
125円 - 注文店舗から注文者までの距離1kmあたり
60円 - Uber Eats手数料
10%
もし、1kmの離れた場所へ商品を届ける場合
(265+125+60)÷10=405円
405円が報酬となります。
ピークタイム料金
日やエリアによって異なりますが、注文が多い時に
Uber eats側が配達料金と別で報酬をもらうことができます。
東京23区では平日なら約100〜300円が
11:30~14:00、18:00~21:00ぐらいで発生することが多いです。
土日祝や雨の日なら1日中発生することもあります。
ここを上手く使うと、1回辺りの単価を上げることができますので
積極的に使っていきましょう。
プロモーション
1日又は数日単位で運んだ数に応じて
別途でもらえる報酬です。
最近は単発のプロモーションを見かけなくなりましたが、
僕の場合は月〜木、金〜日曜日の感覚で発生しています。
大体10回ぐらい配達したら次回分のプロモーションを選べれる様になります。
乗車回数と金額は選ぶことができるので、
無理をせず自分にあったクエストを選択する様にしましょう。
この辺りは、ピークタイムに対象エリアに行けなくても
数勝負で稼ぐことができるので、この辺りも有効活用しましょう。
おまけ
配達には決められた報酬と別に
チップという制度もあります。
配達をしてお客さんが気持ちで渡してくれる報酬です。
この辺りは期待をしてはいけませんが、
貰うととモチベーションにつながります。
親切な配達をすることで
貰える可能性は高くなりますので、
誠実な配達をすることを心がけましょう。
今回のお話は以上となります。
配達報酬を如何に少しでも高くできるかが
収入を上げるコツなので、この辺りを意識して
自分らしい稼ぎ方を見つけていきましょう!