2020年に入りUberEatsを始め、menu、Chompy、Woltと言った様々なデリバリー配達サービスが展開されており、複数個のサービスを登録をして配達をされている方も多いのではないでしょうか?
今回は、複数のフードデリバリーサービスを使い分けて効率よく稼ぐ方法についてご紹介します。
自分の住んでいるエリアに合ったフードデリバリーサービスを登録する
複数のサービスを同時に利用するにあたって、自分が配達可能の場所がサービス展開しているか確認する必要があります。
現在日本で1番広くサービスを展開してるUberEatsは登録する人が多いと思います。
東京、大阪であれば、menuもサービスを展開しており、渋谷近隣に住んでいる方はChompyがサービスの展開をしています。
こう見ると、主要都市ばかりサービスが展開をされていますが、
札幌、仙台ではWoltというサービスが展開されています。
このように、住んでいる人が多い場所ではサービスエリアが拡大をしており、
住んでいるエリアが対応しているサービスは複数個登録する事をお勧めします。
その他で登録制のデリバリー配達は現在確認されていませんので、
情報が更新され次第、記事を更新していきます。
複数のフードデリバリーサービスを同時に稼働する際の注意点
まずは、複数のサービスを利用するに当たっての注意事項をお伝えします。
もし、この内容を怠ってしまうとアカウント停止してしまい、稼働する事ができなくなる可能性があるので、ここは必ず読んでください。
登録制のデリバリー配達で稼働するには、アプリを起動して配達を開始するボタンを押します。ピックがきたら承諾をして商品を届けたら仕事が完了という流れが基本的です。
この時、複数のアプリを起動させて注文を待つことは問題ありません。
しかし、違うサービスから同時に注文を受けてはいけません。
同時に注文を受けた際に、行く方向が違えば片方が円滑な配達をしていない事になってしまうからです。
例えばAとBというサービスから同時に注文を受けた際に、
Aの配達先は北に、
Bの配達先は南に配達となった時に、
Aで受けた配達先からからBで受けた配達先は本来の倍以上の距離を行かなければなりません。
その際に、Bのサービスは距離報酬も多く支払う事になります。
ガイドラインに反する行為になりますので、どちらかで注文を受けた際はもう片方のアプリを切るようにましょう。
複数のフードデリバリーサービスを利用して効率よく稼ぐ方法
一気に注文を受けてから配達をするのが効率がいいのでは?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、先ほどの説明でお話した通りこれはやってはいけない行為です。
この行為をしなくても、効率を上げる方法はありますので紹介していきます。
自分が稼ぎやすいと思うサービスを中心に稼働する
各社のサービスには、特徴が大きく変わります。
UberEats:配達単価は少ないけど、注文数は多い。日跨ぎインセを自分のペースで選べる
menu:配達を重ねれば稼げれるように、インセやブーストが充実している。
Chompy:一回辺りの配達単価が高い。ロングピック、店での待ち時間も報酬に反映される。
僕が経験したサービスではこのような特徴に感じて、
Chompyをメインに稼働して、ピックが来なくなったらUberEatsと同時稼働をします。
人によっては、この辺り変わると思いますので、自分がどのやり方ならやり易いか検証をしてみてください。
インセンティブは達成しておこう
配達には基本的に1回の配達に対して報酬が発生します。
つまり、より単価の高いサービスを優先すればいいのですが、配達回数をこなして貰えるインセンティブは、高額の報酬をまとまってもらう事ができます。
1回辺りの報酬が少なくても、このインセンティブを貰うか貰わないかで売り上げは大きく変わります。
しかし、複数のサービスを同時にすると、配達件数も分散してしまうのでインセンティブが貰えにくくなります。
可能な限りはインセンティブは貰えるように優先順位を切り変えましょう。
まとめ
東京や大阪では様々なサービスが展開をして、注文をするユーザーも分散している為、効率よく稼ぐなら、複数のサービスで配達をする事が鍵になるようになりました。
どのサービスにも報酬やインセンティブの内容が異なり、「自分の場合どのように稼働をすれば効率がいいのか?」と考えて行動していかなければなりません。
この記事を読んだ配達員の方が、より効率の良く稼働をする方法の参考になれば幸いです。