現在、様々な会社がオンラインデリバリーサービスを展開していますが、業務委託契約という形で配達をする人が増えています。
自分のやりたい時に働く事が出来る魅力から、アルバイトや社員として働いていた人が参入している傾向にあります。
現在、このような働き方が出来て、東京都内のほぼ全域をサービス範囲内としているサービスは、UberEatsとmenuです。
この、UberEatsとmenuは基本報酬は似ているのですが、インセンティブの制度が大きく違います。
始めてみてからでないと、インセンティブのことは中々分かりにくいと思いますので、今回は基本報酬以外の別途報酬のお話をします。
UberEatsとmenuの共通点
UberEatsとmenuの違いをお話しする前に、まずは共通点についてお話します。
先ほどお話した、業務委託としての雇用形態の他に
- 服装が自由
- 基本報酬形態
- 配達員を確保したい時にブーストが発生する
- チップ制度がある
- 東京・大阪でサービス展開している
と言った項目がUberEatsとmeuの共通点になります。
登録が完了したら稼働をする事が出来て、
基本報酬形態も、お店で受け取る際と距離に応じて発生した報酬が売り上げとして計上されます。(どちらともピック位置からお店までの距離は加算されません。)
どちらともブーストとしてピック先によって追加報酬が発生します。
menuは現在もサービスエリアを拡大をしていますが、東京都内の北東部の1部がサービス外なのでこれからに期待ですね。
UberEatsのインセインティブの特徴
UberEatsのインセンティブの特徴は、決められた時間までに配達すれば、配達した件数に応じて報酬を得る事ができます。
日跨ぎインセとよく言われますが、
具体的には、月曜日〜金曜日の4:00までと金曜日から翌週月曜日の4:00までと、1週間の内に2回実施されております。事前に任意で配達件数を設定して、目標件数を達成したらインセンティブを受け取れる仕組みです。
UberEatsの他のインセンティブにはピークというシステムがあります。
これは、注文が多いエリアに臨時で別途の報酬を出すシステムです。
ピークエリアの中の方になれば報酬が高くなる傾向であり、
画面上では内側がどんどん濃い色になることからシミと呼ばれています。
menuのインセンティブの特徴
menuのインセインティブにはレベルとランクという2種類あります。
共通するのは、配達に応じてEXPというものが付与されます。
1回の配達に10EXP付与され、場合によってはEXPもブーストされる事があり、1回の配達で30EXP付与される事があります。
このEXPを集める事により、レベルとランクを上げる事ができます。
レベルは上がった際に、1000円〜5000円の別途報酬が発生します。
50レベルまであるので、配達をこなせば誰でも50回レベル報酬を受け取る事ができます。(現在7レベルに上げると10000円の報酬を受け取る事ができます)
ランクを上げると1回辺りの基本報酬に対するランクボーナスを上げる事ができます。
ランクはC1〜S5まであり、最初の基本報酬は1倍なのですが、最大2倍まで上げる事ができます。
基本報酬の考え方として、menuはUberEatsより安い傾向があるので、ランクを上げる事により1回あたりの配達報酬がUberEatsより上まるようになります。
ブーストの特徴の違いについて
どちら共にブースト発生時にピックを受けたエリアに応じて別途報酬があります。
UberEatsの場合はプロモーションから確認する事ができ、menuは通知やお知らせにて確認する事ができます。
UberEatsは新宿、渋谷エリアを中心に基本報酬の1.1倍~1.3倍の報酬を受け取れる事ができます。
menuは1回辺り100円からのブースト報酬が発生するのですが、配達クルーが不足や雨の影響を受けているエリアがブーストが発生するしやすく、配達1回辺り400円の高額別途報酬を受け取れる傾向にあります。
まとめ
今回は、UberEatsとmenuのインセンティブについてお話しましたが、この記事を読んでいる人はどちらが魅力に感じられたでしょうか?
UberEatsは自分のペースで確実に報酬を受け取れる傾向にあるのに対して、menuは配達をすればするほど、1回の配達単価を上げる事ができます。
基本報酬だけで稼ぐのは中々大変だと思いますので、自分にあった方法で今回紹介したインセンティブを受け取って、より充実した稼働にしてください。