今回はこの辺りを解説していきます!
専業フードデリバリー配達員になってやるべき事3選
会社で働かないということは、いい意味では誰も何も文句をいう人がいないということです。
しかし、悪い意味では誰も何もしてくれないともいえます。
なので、事業としてやらなければならない事が出来なければ個人事業として生きて行くのは難しいでしょう。
それでは、専業フードデリバリー 配達員になり個人事業者としてやらなければならない事をご紹介します。
収入の管理
個人事業になれば、入ってくるお金を自分の目で確認する事が出来ます。
この入ってくるお金は会社と違い、仕事で使う道具や税金などのお金が何も引かれていないお金です。
なので、一旦収入がガッツリ入ってきても、税金や経費などでどんどんお金が出来ていきます。
だからこそ、自分がどのくらいの収入で、仕事道具にどの位お金を使って、税金がどの位出ていくのかを計算していないと生活資金はあっという間に無くなってしまいます。
毎月、このお金の管理をしておけば、後で説明をする確定申告の時に楽になるのでなるべく細かくお金の管理はしておきましょう。
僕は、スマホの家計簿のアプリを使って1日単位でお金の管理をしています。
お金の管理をしておけば、収入が不安定な個人事業主でも出費をコントロールしたりして、長く個人で生きるコツにもなります。
会計ではレシートではなく領収書を発行してもらう
これも、後に案内する確定申告に繋がる話になるのですが、単純な話、節税対策になります。
確定申告は、去年の売り上げを報告して、税金の金額を調整するのですが、経費を報告せずに申請してしまうと。売り上げの全てに対して税金の算出対象になってしまいます。
しかし、仕事の為に使ったお金は経費として、売り上げから差し引いて報告が出来ます。
その時に必要になり証明となるのが領収書です。
自転車の修理費やガソリン代などは全て領収書で発行して来年の確定申告までしっかりと持っておきましょう。
確定申告をする
個人事業者だけでなく副業で収入がある人も対象になるのですが、その年の税金額を算出したり、過払金の返納をしてもらう為に必要な申請です。
(納付額が足らない時は追加で支払わなければならない)
この確定申告をしていない事が税務署に見つかれば、延滞料や重加算税が請求されますので必ずやりましょう。
しかし、先ほどの領収書や毎月の金銭管理が出来ていればそこまでキツい内容ではないと思います。
もし、この確定申告が不安な方は税理士さんにお願いするのも1つの手です。
僕の知り合いでは2〜3万円位で引き受けてくれます。(依頼する税理士に応じて金額は変動します)
税金でのトラブルが嫌な方に関しては検討してみては如何でしょうか?
また、確定申告をする前に、開業届を出して青紙申告申請をする事で、最大65万円の控除が受けられる青紙での確定申告が可能になりますので、専業フードデリバリー配達員になると同時に行う事をオススメします。
まとめ
- 毎月の金銭管理はしっかりとする
- 領収書はとりあえず発行しておく
- 確定申告は忘れずに!
お金の事は大切ですが、学校では教えてくれません。大人の勉強内容だと思ってしっかりと取り組んでいきましょう!