僕は日頃からフードデリバリーサービスで自転車にスマホホルダーを設置してスマホの画面を見ながら移動をしていますが、夏になると直射日光がスマートホンに当たり眩しくて画面を直視できない時があります。
また、夏場の気温はスマートホン自体の温度を上げて直射日光に当たる事で更に熱を持つ様になり、最悪熱暴走をして温度が下がるまで使えなくなるケースがあります。
なので、夏場はスマートホンに直射日光が当たらない様にしたいところですが、Amazonや楽天を探しても直射日光を防ぐ事ができるスマホホルダーは売られていませんでした。
そこで、直射日光からスマホを防ぐ事ができるサンシェード付きスマホホルダーを自分で作ってみることにしました。
スマホホルダー用サンシェードを作るための材料
材料
- いつも使っているスマホホルダー
- 結束バンド
- 置くだけで音が広がるスマホスタンド
今回必要となるサンシェードを設置するスマホホルダーは四角が開閉するタイプであれば問題ありません。
ダイソーで置くだけで音が広がるスマホスタンドと結束バンドを購入すれば良いので、200円くらいで製作する事ができます。
置くだけで音が広がるスマホスタンドはスマートホンの商品棚に陳列されており、比較的に見つけやすいと思います。
直射日光を防ぐスマホホルダー用サンシェードの作成方法
スマホから直射日光を防ぐスマホホルダー用サンシェードの作成方法は以下の通りとなります。
- 置くだけで音が広がるスマホスタンドの台を取り除く
- スマホホルダーに結束バンドで固定する
置くだけで音が広がるスマホスタンドはスタンド部分と壁となっているパーツの2つに分ける事ができ、今回使用するのは壁となるパーツだけです。
スマホスタンドの真ん中に穴があるので結束バンドを通して固定をすれば良いので数分で完了します。
結束バンドの長さが足りない場合は、2つの結束バンドを連結させる事で問題なく結束させる事ができます。
長さが余った場合はハサミで切る事でスッキリさせる事ができます。
スマホホルダー用サンシェードを装着してみた感想
スマホホルダーにサンシェードを着用して実際に自転車を運転してみて良いと思った事と悪いと思った事は以下の通りとなります。
良かった事
- 直射日光からスマホを守れる様になる
- スマホの発熱をかなり防ぐ事ができる
- 違和感なくスマホを装着する事ができる
悪かった事
- 走るとカラカラと鳴る
- 画面上部が見えなくなる事がある
- 角度によって直射日光を防げない時がある
また、結束バンドが邪魔をして上の固定部分の稼働範囲が小さくなりますが、スマホ自体はしっかりと固定する事ができますので、スマホホルダーとしては問題なく使う事ができました。
少しデメリットがありますが、直射日光をかなり防ぐ事ができましたので、自転車の走行中に直射日光からスマホを守りたい人はこの記事を参考にスマホホルダーを改造してみてくださいね!
また、スマホではなくあなた自身も暑さ対策はしっかりと行いましょう。
Amazonや楽天にて様々な暑さ対策グッツや水のまとめ買いなどができますので、こちらも確認してみて下さいね!