UberEats配達では度々長距離配達をする機会があると思いますが、2件同時配達の場合詳しい住所を確認する事ができないことから、配達をしたいエリアから離れてしまう事がありますよね。
この記事では、Uber Eats配達で遠くに行ってしまった場合でも配達を受けながら希望する配達エリアまで戻る方法についてご紹介します。
UberEatsで遠くに配達するケース
ひと昔のUberEatsではドロップ先が分からず、希望していないエリアまでの長距離配達は当然でしたが、現在は基本的に住所や距離が記載されるようになりました。
しかし、ダブルピックアップの場合は住所が表示されず、意図していない場所への配達をする事は十分に考えられます。
ダブルドロップであれば5km以上も離れた場所に配達するケースも出てくると思います。
5kmは新宿から池袋ぐらいの距離感で、大体片道20分ぐらいかかります。(自転車で都内を走行した場合)
1回だけだと何とかなるかもしれませんが、2回目でまたロングピックになると新宿から秋葉原に移動していることもあります。
そうなると、戻るのは中々厳しいですよね?
配達後近くのお店からピックを貰う
ロング配達をして、また戻るのは正直時間の効率を考えてもあまり得策ではありません。(後の予定の関係で遠くに行きたくない場合は別ですが。)
なので、稼ぐことを意識するなら配達先の近くのお店からピックを受けるのが一番合理的です。
注文を重ねるうちに元のエリアに戻れることもあると思いますし、都内であれば、1時間もあれば大体どこにでもいけますので、焦らずピックを貰って様々な場所で配達しましょう。
多く配達する場所を想定する
注文をもらいながら、場所を移動したいならどこに配達する確率が高いか頭に入れておくとスムーズに対応できるかもしれません。
東京都内では千代田区、港区辺りからの注文が多い傾向にあります。(もちろん確率論なので必ずというわけではありません。)
つまり、配達を繰り返して行くうちに自然とそこに到達するケースが多いのです。
渋谷で配達をすれば、六本木、麻布辺りに行く機会はありますし、新宿で配達をすれば、九段下、市ヶ谷辺りに行く事は想定内です。
逆に、時間があるうちはこの辺りを狙うと、注文を途切らす事がなく配達を繰り返す事ができます。
配達を繰り返して郊外に出る事は難しい
家が郊外にあり、注文しながら家に帰りたい。
こう思うこともあると思います。
しかし、郊外に配達をする事は確率的に難しいです。
こう思った時の対処法としては、遠くに配達をした時、注文を5分間切って戻りたいエリアに寄せて、再度出発ボタンを押す事です。
配達を繰り返すよりは、時間を節約しながら本来の目的地に行き易いと思います。
僕の場合は注文が来なければ、オンラインの状態にしたまま元のエリアに戻ります。(途中で注文を受けて振り出しに戻ることもありますが...)
ピークエリアから出てしまった場合
今回のお話しで、あなたに一番活用して欲しいのが、配達先がピークエリアから出てしまうケースの場合です。
ピークエリアから出てしまては、1回の配達で100円以上は収入に影響しますし、そのまま注文を受けた場合ピークエリアからどんどん離れていくこともしばしばあります。
そんな時は、迷わず1度注文を切ってピークエリアに戻ることをお勧めします。
ピーク料金がつくかつかないかで、報酬はかなり変わってきますので極力ピークエリア内での配達を心がけましょう。
しかし、ピークエリアが縮小していくと、戻ったところでその後の報酬は期待できないので時間次第ではそのまま注文を受けていいと思います。
まとめ
- 注文を受けた時に配達先はある程度予測しよう
- 帰りながら配達をしたいなら、目標地に寄せながら注文を受ける
- ピークエリア外に出たら速やかに戻る
- ピーク時間が終わりそうならそのまま注文を受ける
今回の話を参考に、時間と報酬を意識しながら自分にベストな配達をしましょう!