2020年11月にUberEatsの配達用アプリであるUberDriverに新しい機能が追加されました。
その新しい機能とは、売り上げ予測と青シミと呼ばれる機能です。
今回は新しくUberEats配達員の画面に表示される様になった新しい機能がどのくらい利用ができるのか考察をしていきたいと思います。
新しい機能その1:売り上げ予測画面
上記が新しい機能の一つである売り上げ予測画面になります。
現在いるエリアと近くのエリアの距離が確認する事ができます。
この画面から見ると、常に新宿・渋谷エリアが一番売り上げが高いと予測されています。
他のエリアはピーク時間以外は少し売り上げが少なくなっているのが読み取れます。
このグラフは1日の売り上げ予想が見れるメリットがありますが、数値が曖昧なので参考にするのが難しいデメリットがあります。
新しい機能その2:青シミ
配達画面上でも、配達の需要が高くなっている箇所を薄い青紫色で表示ができる様になりました。
ピーク報酬エリアが確認できる場所をシミと呼ばれていることから、需要の高いエリアは青シミと呼ばれています。
この青色の箇所は配達の需要が高くなっている可能性を示しているだけで別途の報酬は発生しません。
リアルタイムで注文が来る可能性が高いエリアが分かるので、待機する時間を減らす事に活かすことが出来るでしょう。
一方で注文数に応じて表示される様なので、朝や深夜は青シミがなくても沢山注文が来る時があります。なので、ピーク時間しか参考にならないデメリットがあります。
売り上げ予測の感想
今回、ピックを受けるために配達需要が高い地域を確認できる売り上げ予想画面と青シミの2種類が実装されました。
僕自身も、この画面を見て稼働をしていますが、ハッキリ言って売り上げ予測画面はあまり参考にしなくて良いでしょう。
と言うのも、画面の様に、新宿・渋谷エリアは常に売り上げがある予報となっておりますが、ピックが来やすいかと言われればそうではありません。
お店の近くに行かなければピックは受けにくいですし、画面で表示された内容は、実際にUberEatsで稼働をしている人なら感覚で分かると思います。
需要が高くなっている事が分かる青シミは、今から稼働をするかしないかの判断材料ぐらいにはなるのかなと思いました。
結局のところ、エリア別で表示されている為、同じエリア内でもピックが来やすい場所ピックが来にくい場所があるのが現状です。
実際にピックを多く受けたいのなら自分で試行錯誤するしかなさそうですね。