自由に生活をする為にUberEats配達を専業の仕事にしようと悩んでいませんか?
労働環境がきつかったり、解雇されるなど職場でのトラブルは後を耐えません。
この様な職場のトラブルを避ける為に、UberEatsなどのデリバリー配達員として生計を立てている人も増えてきました。
しかし、UberEats配達だけで生活ができるのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、UberEatsの給料システムや1ヶ月の収入について解説をしていきます。
この記事の内容
- UberEatsの給料システム
- UberEata配達で得た収入額
- 効率的に稼ぐ方法
UberEats配達員の給料システム
UberEatsの給料のシステムは1週間毎に支払いが行われます。
月曜日の4時頃に報酬が確定して、火曜日に登録した銀行口座で振り込まれる事が一般的です。
(参考例)
7月18日4:00〜7月24日3:59→7月26日に振り込まれる
基本的には上記のサイクルで給料を受け取れますが、火曜日が祝日の場合支払いが次の平日まで支払いが遅れます。
振り込まれる給料の内訳
UberEatsは完全出来高制なので1週間で振り込まれる金額は異なります。
1件あたりの報酬単価はベース料金と調整金により最低300円(2件同時配達の最低報酬は400円)であり、ブースト報酬や時間帯、地域など様々な要素から1件あたりの報酬額が上がる事があります。
UberEatsの基本配達報酬は下記の記事で詳しく解説をしています。
Uber Eats配達の新配達報酬計算方法と配達画面の変更点まとめ
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また、指定の配達回数をこなす事で別途貰えるクエスト報酬があります。
この1件あたりの報酬額とクエスト報酬を合わせる事で受け取れる給料が決定します。
UberEats配達を専業で働いた時の1ヶ月間の収入
UberEats配達だけで収入を得た2021年3月の月収は以下の通りです。
- 稼働時間:134時間
- 収入:259270円
3月はまだ肌寒い季節ではありますので、働いている時間に対して稼ぎは良い方でした。
閑散期に入る4月や5月は同じくらい働いても収入は20万円くらいとなるでしょう。
効率よくUberEats配達で稼ぐには
UberEats配達は正社員やアルバイトの様に時間を使えば一定の金額を受け取る事は出来ません。
高単価の配達を請負ったり、配達回数を増やさなければ最低時給を下回ることもあるでしょう。
なので、UberEats配達での収入を上げるには、効率よく配達をこなして1週間でのトータル配達報酬金額を増やす必要がります。
効率よくUberEats配達で稼ぐ方法は以下の通りです。
- ブースト倍率が高い都市部で配達をする
- クエストをこなす
- 注文が来やすいランチとディナータイムに稼働をする
配達するエリアや時間を選び直すことで収入が上がる可能性があります。
毎月UberEats配達の収入額を持続する難易度は上がっている
今回はUberEats配達の給料システムや収入などについてご紹介をしましたが、UberEatsの報酬体型は常に見直されて、報酬金額は減少傾向にあります。
なので、現在はサラリーマン以上稼ぐことはできますが、UberEats配達は稼ぎにくくなっているのが結論です。
安定した生活を送りたい方は正社員として方が賢明な判断だと思います。
しかし、サラリーマンの中でも、ブラック企業と呼ばれる労働時間に見合わない給料で働いている人もいらっしゃると思います。
この様な方は、UberEatsで配達をする方が時給計算で見直した時に収入が増えるでしょう。
この記事を参考に、正社員で働くか独立をしてデリバリー配達員として働くか考えてみてください