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どれが一番稼げる?UberEats,出前館,menu,Chompyの報酬体型を徹底比較

2020年9月20日

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昔から飲食店のデリバリーサービスは存在まししたが、最近ではUberEatsや出前館といったデリバリー配達専門サービスが数多く増えてきました。

このようにデリバリー配達が専門的に増えると、配達する人の需要も多くなっています。

しかし、サービスが増えればどのサービスが一番稼げるのか?サービスの特徴を含めて気になる配達員もいらっしゃると思います。

今回は東京を中心に人気のフードデリバリー サービスであるUberEats、出前館、menu、Chompyの報酬体系を比較していきます。

Uber Eats(ウーバーイーツ )

UberEatsはウーバーテクノロジーが2014年からアメリカで運営しているオンラインフードデリバリーサービスで、日本では2016年よりサービスが開始されました。

デリバリー業界の中では、自社配達(マクドナルドやドミノピザなど)の次に利用者数が多く、フードデリバリー利用者457人中、27.8%の人がUberEatsを利用しているデータもあります。

このブログでも数々紹介しているUberEatsですが、フードデリバリー配達と言ったらこのサービスを思い浮かぶ人もいらっしゃると思います。

利用ユーザーも年々増えており、対応エリアも拡大している為、全国で利用しやすいというのが1番の特徴かもしれません。

Uber Eats 報酬形態

完全出来高制で、配達件数、配達距離などにより報酬額が変動をします。

また、配達環境が悪い雨の日や配達件数に応じて別途のインセンティブが発生します。

個人事業主として配達するなら一番オードソックスな給料形態であり、この後に紹介をする会社も基本的にこのような報酬形態です。

出前館

日本の会社である株式会社出前館が運営をする国内最大級の出前ポータルサイトです。

ドコモのdデリバリーやLINEデリマなど様々なチャンネルと連携をして市場を拡大しています。

フードデリバリー利用者457人中、16.6%の人がUberEatsに続いて出前館を利用しています。

出前館 報酬形態

今回紹介する中では、唯一時給制で配達員を確保しており、東京都の場合は1100円ぐらいで求人募集を出しています。

現在では、UberEatsなどのオンラインデリバリーサービスと同じく業務委託形式でパートナーを募集しています。

雇用制度ということもあり、基本的にシフト制で配達業務の他にティッシュ配りなど宣伝業務などもあるようです。

時給制ということで、注文数に左右されずに安定して稼ぐことができる。

menu(メニュー)

2020年4月7日からmenu株式会社の運営によりサービスが開始されました。

今年の春からということもあり、対応エリアも都内のみとなっており全体のシェア数はUberEatsや出前館より少ない傾向にりますが、

お笑い芸能人のオードリーや佐々木希さんをTVCMに起用したりと、話題を集めています。

2020年5月段階では加盟店舗数が15000店舗と言われています。

また、オンラインデリバリーとは別にテイクアウトサービスも利用する事ができ、配達員を通さずにお店の料理を事前決済でスムーズに受け取れるのもユーザーにとっては魅力の1つかもしれません。

menu 報酬形態

UberEats同様、お店で受け取り配達した距離から報酬が確定することは変わりません。

UberEatsと違う点としては、

  • 注文の受け取り方
  • 追加報酬形態

の2点が挙げられます。

注文の受け方ですが、UberEatsの場合お店から直接配達員に注文されますが、menuの場合お店が注文を出すと、周囲にいる配達員に通知される仕様となります。

その通知から1番最初に注文を受けた配達員がドロップすることができます。

次に追加報酬ですが、menuではレベルとランク制度を設けており、

レベルが上がると1000〜10000円の追加報酬が受け取ることができ、ランクが上がるとランクに応じて1回辺りの報酬の倍率が上がります。

最初から基本報酬の1.2倍を受け取れることが可能ですが、1番上のランクになると2倍の追加報酬を受け取ることが可能です。

このように、menuでは配達をすればするほど稼げる仕様となっています。

しかし、ユーザー数もまだそんなに多くは無いため、レベルやランクを上げるのは中々難しいかもしれません。

Chompy(チョンピー)

株式会社シンより2020年8月6日にプレリリースされたオンラインデリバリーサービスです。

加盟店舗は渋谷を中心とした150店舗が加盟しており、今回紹介する中では1番新しくできたサービスです。

運営をしている人も配達をされており、クレジットかデビットカードのみの決済で現金対応が無いなど配達員目線でのサービスが豊富です。

注文する時も1人辺りの平均価格から商品に1つ1つにコメントがされており、利用するユーザー全ての人が使いやすいオンラインデリバリーサービスです。

配達員と運営が直接やり取りできるチャットも設けられており、自分の声を直接届けられるのは今までのデリバリーサービスより安心して配達ができると今後も期待しています。

Chompy 報酬形態

Chompyの基本報酬では店からのピックまたはドロップと配達距離に加えて店での待機時間も報酬に反映されます。

1回の注文で5分以上店で待機した場合1分事に待った時間だけ基本報酬に上乗せされます。(待機時間が5分未満の場合、待機報酬は発生しない)

Chompyでは他のサービスには無いチャレンジというシステムがあります。

チャレンジは、前日に指定された時間を選ぶ事ができ、その指定した時間に条件を満たして稼働をした場合、1時間当たりの時間保証と、特別ブースト報酬を受ける事ができます

このチャレンジを上手く活用すれば、どのサービスより1回当たりの単価が高くなりやすく、時給保証がある為配達が出来なかったとしても報酬が発生します

デリバリー配達の働き方が注目されており、参入者が増加して稼ぎにくいと多くの人が感じていると思いますが、このような時間保証もあると安心して利用出来ますよね!

まとめ

今回は東京を中心としたオンラインデリバリーサービスについてご紹介をしました。

今年に入り、配達員をする方が急増して「配達員じゃ稼げない!」という声も沢山聞きます。

どの業界でも同じ事なのですが、世の中の需要が多くなれば自然と参入者も増えて来るものです。

出前館を除けば、アプリを起動してすぐに働けるのが、オンラインデリバリーサービスの強みだと思いますので、様々なアプリを利用してみて、自分にあった働き方を確立していただければと思います。

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