UbreEatsなどのフードデリバリー配達をする方の中に自転車で稼働をされている人もいらっしゃると思いますが、常に自分の足を使う自転車稼働は、正直毎日続けるのはとても辛いと思います。
お店に料理を受け取りに行く時や配達先には登り坂があり、1日稼働をすれば、家に帰る頃には疲れ果てて、次の日になれば足がパンパンに腫れたり、慢性的な痛みがある様な経験をした事があるのではないでしょうか?
僕自身も自転車で稼働をしていますが、UberEatsをするまでは自転車に乗る習慣がありませんでした。なので、UberEats配達を始めた時は毎日筋肉痛や足の痛みも出る様になりました。
当初は体の痛みと闘っていましたが、今ではUberEats配達を2年以上続ける事ができています。
今回は毎日稼働しても体の負担を少なくして、長期間UberEats配達を続けれる様になった秘訣についてお話します。
体の負担を少なくする秘訣
自転車の運転で体の負担を少なくすることは、
- 長期に渡って稼働を続けられる
- 体への支障を減らすリスクヘッジになる
大きく分けてこの2点のメリットがあります。
では、自転車稼働で体の負担を少なくするにはどうしたらいいのでしょうか?
その答えは、
「ブラック社員思考を排除する」
ことです。
ブラック企業の社員思考とは?
ブラック企業の社員思考とは?
と思う方がいらっしゃると思いますが、
世間一般的なブラック企業の社員を思い浮かべてください。
- 長時間労働
- 目先に仕事があるうちはやり続ける
- 休み時間が少ない
- リラックスできる休み方をしていない
この様な特徴を思い浮かべませんでしたか?
自転車で稼働して、体を痛めたり、慢性的な疲れがある人は、知らず知らずブラック企業の社員と同じ様な事をしているかもしれません。
精神的に疲れることは少ないと思いますが、体の負担は他人に比べて大きくなるでしょう。
このブラック企業の社員みたいな思考を改善する方法について説明していきます。
自転車でもUberEats配達を2年以上続けれられる秘訣
UberEats配達を長期的に続けるにあたって、先ほどご紹介した通りブラック社員思考でやらない事が大切なのですが、
ここからは具体的にどのように考えてUberEats配達を続ければ良いのかについてご紹介します。
適度な休みを設ける
Twitterなどで1日12時間以上稼働している人は少なからずお見受けします。
常にアプリを稼働しているだけで、必ずしもペダルをこいでいる訳ではないと思いますが、最大で4時間毎に1〜2時間休む事をお勧めします。
そして、休む際は、基本的に座る様にしましょう。
何故なら、立っているだけで足には負担がかかっているからです。
いつも、注文が無い時にマックなのどで地蔵をしている時間を休憩時間にしている方もいらっしゃると多いますが、その人のほとんどは、立っていたり、自転車に跨って片足で立っていますが、この時も足への負担が掛かっていますので、体力は回復できていても足へ負担を常にかけてしまっています。
なので、十分な休息と足をリラックスさせる事は自分の足を守ことになります。
楽をする方法を探しておく
真面目な社員ほど、体を壊してしまいやすい。
という事は事実です。
楽をするのは悪い事だと思意がちですが、
ここでいう楽な事とは効率を上げる方法です。
例えば、
同じ距離の下り坂と登り坂がある道と
ずっと平坦な道のどちらの方が楽でしょうか?
答えはもちろん、平坦な道をいく方が楽です。
下り坂で楽になるよりも、上し坂で足に負担がかかる非効率の方が勝ります。
しかも、バックの中で商品が溢れるリスクも出てきます。
同じ仕事量なら効率的で楽になる方法を模索する事も長期に渡って稼働をする為の秘訣です。
パフォーマンスを上げる計画を立てる
最後に、長期的に稼働をする為の最大の秘訣は、
パフォーマンスを意識する事です。
パフォーマンスは最大の成果を得る為にとても重要なのですが、ここでお伝えしたい事は稼げる時にしっかりと稼ぐ事です。
最初にお話した通り、しっかり休まなければ必然と体に疲れが溜まってしまいます。
稼ぎ時でもない時に、無意識に疲れを溜めるのは非常にもったいないです。
この疲れが、注意力を下げて交通事故や配達ミスなどを引き起こしお客様に連絡しなければいけなくなるなど、余計な仕事を増やすことに繋がります。
この様な事が起きない様にも、ピーク時や土日にしっかりと稼働をして、それ以外は休むなど、計画を立てることが、最大のパフォーマンスを引き出す為の鍵となります。
体のパフォーマンスを上げる為にしっかりと休み、ここぞという稼ぎ時にガッツリと動く、減り張りが重要です。
まとめ
今回はブラック社員思考を辞める様にご紹介をしましたが、UberEatsなどで半日以上働いている人を悪く言うつもりもありません。しかし、理解して頂きたいのはどの仕事でも「体が資本」です。
今、動けていても無理を重ねれば、体が動かなくなる事もあります。
体を消耗するくらいなら、しっかりと1日休んで次の日に稼働をした方が長期的に稼げると思います。
今、自転車稼働をしていて体が辛いと思っている方は今回の記事を読んで明日から取り入れて稼働をしてみてください。