UberEatsなどのフードデリバリー サービスで仕事をしていると「いつ切りあげればいいのか?」と疑問に感じた事はないでしょうか?
正社員やアルバイトなどの企業で雇われている場合は、就労時間やシフト時間が決められており気兼ねなく仕事を終わらせる事ができると思います。
しかし、フードデリバリーサービスのほとんどはギグワーカーとして個人事業としての契約の為、仕事を終えて良いというタイミングがありません。
その為、自分で仕事を終える時間を決めなければならないのですが、仕事を切り上げるタイミングというのが分かりにくいと思います。
そこでこの記事では、UberEatsで稼働をして仕事を切り上げるタイミングについてご紹介します。
UberEatsで1日の稼働を終える5つのタイミング
UberEatsなどの自分で働くギグワークで稼働を終えるタイミングは以下の5つが良いでしょう。
- ピーク時間が終わった時
- 予定がある時間になった時
- 体の疲れがピークになった時
- クエストを達成した時
- 稼働時間が限界に達した時
ピーク時間が終わった時
UberEatsなどのフードデリバリー サービスは、人々の食事に深く関係している事から、1日の中でも需要の多い時間帯と需要の少ない時間が生まれます。
需要の多い時間は稼働をするだけ稼ぐ事ができるのですが、ピーク時間が終わった後のアイドルタイムは仕事をしようにも依頼が来にくい傾向にあるので、時間を使ったからといって稼げる訳ではありません。
ましてや、住んでいる地域の最低賃金以下の収入となる事も珍しくありませんので、ピーク時間が終わったと感じたら仕事を切り上げる良いタイミングと言えるでしょう。
予定がある時間になった時
ギグワークは、好きな時間に好きな事ができるのが最大のメリットです。
このメリットを利用して、本業の間に副業として行っていたり、友達との約束の時間まで働いている人もいらっしゃると思います。
この様な人は、次の予定に間に合うタイミングで無理せずにUberEatsの仕事を切り上げるべきでしょう。
また、自分で「〇〇時〜〇〇時まで働く!」と明確に決めておく事でメリハリのある生活が過ごせれる様になると思います。
体の疲れがピークになった時
UberEatsなどのギグワークは店舗に商品を取りに行って、配達先まで階段を登ったりする性質上体力を使う仕事です。
特に、自転車稼働をしている人は常に運動をしている状態なので、体の疲れが溜まりやすいです。
この様な体の疲れは、体が重く感じたり、思う様にペダルが焦げなかったりします。
この様な症状が出た時に無理をすると体を壊す危険性がありますので、潔く仕事を終わらせるという選択を取った方が良いでしょう。
クエストを達成した時
UberEatsは配達完了時にもらえる報酬とは別に、数をこなすと報酬がもらえるクエストがあります。
クエストで配達をする回数や報酬額は人によって異なりますが、クエスト報酬は配達員にとって大きな収入となります。
逆を言えば、クエストを達成した後は1件あたりの報酬額が下がる事なので、稼働をしても思う様に稼げなくなります。
なので、クエストの配達回数を目標にして稼働をして、達成したタイミングで引き上げるのが最も費用対効果が高いと言えるでしょう。
稼働時間が限界に達した時
最後にUberEtasでは1日のうちに連続して稼働できる時間が12時間までと決まっています。
6時間オフラインにする事で再度稼働をする事が出来ますが、トータルで18時間使うことになるので、大人しく仕事を切り上げた方が良いでしょう。
UberEatsで稼働をしたら自分のタイミングで仕事を切り上げよう!
今回は、UberEatsの仕事を切り上げるタイミングについてご紹介してきました。
ギグワーカーや個人事業主は誰にも仕事をする時間が管理されない事から、ついついずっと働きっぱなしになってしまうと思います。
しかし、働きすぎると体の疲れが取れなくなったり、振り返った時に「何をしていたんだろう?」と思いやすくなります。
UberEtasで稼働をする際は心と体のケアのことも考えて、キリの良いタイミングで仕事を切り上げる様にしましょう!