UberEatsを利用している人はどの様に注文をしているでしょうか？
UberEatsは自動で位置情報を記載できることから手っ取り早く注文をする事が出来たり、メモ書きで細かく受け取り方法を指定する事が出来ます。
しかし、注文のやり方次第では商品が届かなかったり、商品を破損させてしまう可能性が何度も出てきます。
そこで今回は、UberEats配達員からみた毎回トラブルに繋がるかもしれないの注文のやり方をご紹介します。
UberEatsでの注文のやり方次第でトラブルになる
UberEatsでのトラブルは少なからず起こっているようです。
特に多いのが、
- 誤配達
- 商品の欠損
このような内容でしょう。
UberEatsの配達でトラブルに繋がる注文のやり方
UberEatsの配達をしていて、お客さんからの注文内容を確認して１発で「この配達大丈夫か？」と疑ってしまうケースがあります。
特に多いのが、
- 位置情報に住所を書いていない
- マンション名や目標の記入がない
- ドアノブに商品を引っ掛けるように指示
位置情報に住所を書いていない
UberEatsの注文では、住所記入欄の他に位置情報を記載する場所があります。しかし、この位置情報を記載せずに注文をする事が出来ます。
位置情報を記載せずに注文した場合、AIが勝手な場所に位置情報を付けて配達員を向かわせる事となる為誤配達につながりやすいです。
配達に慣れている配達員なら、位置情報が無い事に違和感を感じて対応をしますが、まだ慣れていない配達員なら全く別の場所に商品を届けてしまうかもしれません。
UberEatsなどでの配達では、1つ建物が変わると商品が届く事がありません。それが、利用者によって起こされているなら尚更です。なので、誰が見てもわかるように住所と建物名は記入するべきでしょう。
マンション名や目標の記入しない
マンション名や一軒家の特徴を書かずに配達を依頼すると誤配達に繋がる可能性があります。
UberEatsで使用される位置情報はGoogleのシステムを利用しており、自動で同一住所の別の物件を配達先にする可能性があるためです。特に一軒家は３〜４軒同じ住所の物件がある事も珍しくなく、位置情報が誤っていても、メモ書きが無ければ「表示されている物件で問題ない」と判断します。
マンションにお住まいであればマンション名と部屋番号、一軒家であれば家の特徴か表札を記載する事で誤配達のトラブルを防ぐ事が出来ます。
ドアノブに商品を引っ掛けるように指示
直置きに抵抗があるなどの理由でドアノブに引っ掛ける要望をする人もいますが、ピザなどの底が広い商品はどうしても傾いたり、最悪ドアノブから落ちるトラブルが発生します。
お店によってはビニール袋に入れてくれないので、ドアノブにかけれない場合も出てきます。
商品は基本的に内装と外装で中身自体が汚れることがほとんどありませんので、ドアノブに商品を引っ掛けるように指示をするのはやめた方がいいでしょう。
回して開けるタイプのドアノブならまだ大丈夫だと思いますが、トラブルを避けたいのであれば、ドアの前にダンボールを置いて商品を入れてもらうなどの方法がトラブルを防ぐ事が出来ます。
UberEats配達員では対応出来ない注文のやり方
UberEatsに限らずデリバリー配達のほとんどは、商品を受け取った後にお客さんのメモ書きを見る事ができるので、メモ書きの内容次第では配達員では対応出来ないケースがあります。
特に、ユーザーはできると思っていても、実際は配達員ではできない事をここでご紹介します。
お店では注文できない商品を他のお店で買うように指示する
配達途中に「コンビニでタバコを買ってきてもらえますか？」などのお店で取り扱っていない商品を別のお店で購入を促すようなメッセージを送る人を見かけます。
UberEatsや他のデリバリーサービスでは、オーダーを受けた店舗からの商品配達が仕事となります、その為メッセージや電話経由での使い注文は引き受ける事は出来ません。
店舗対応でしか出来ないオーダーをする
UberEatsなどのデリバリーサービスでは、料理の作成から梱包まではお店側の仕事となります。このような仕様の中で「牛丼のつゆだくで」や「チーズ大盛りで」などのオーダーを配達員に要求するメッセージも見られます。このような、オーダーはもちろん引き受ける事が出来ません。
利用者からの目線で考え頂きたいのですが、配達員がお店の料理に手を加える事は怖くないですか？
原則、配達員はお店の料理には触れずに配達する事が前提となりますので、料理のオーダーはアプリ内からお店に対して行うようにしましょう。
トラブルなくUberEatsで注文したいなら常識内で利用する事
今回は、UberEatsでトラブルなく注文をする方法についてご紹介しましたが、内容をまとめると
- 位置情報や建物名などは記載する
- 地べたへの置配が嫌なら、段ボールを玄関に出す
- アプリ内から注文出来ない事を配達員にオーダーしない
このような事に注意すれば、トラブルを招く事は少なくなります。
逆に、このような内容に注意しながらもトラブルが発生した場合は、お店か配達員によって引き起こされる事となる為サポートセンターに問い合わせをした方が良いでしょう。
無駄なトラブルを起こさないようるするためにも、この記事を参考にしてみて下さい。