ペナルティある？UberEats配達の受けキャンについて徹底解説

UberEatsで配達をしていると、ピックを受けた後に

「こんなところにいけないのか」
「めんどくさい案件だな」
「この店嫌いなんだよな〜」

と詳細を見て配達をキャンセルしたいと思った事はありませんか？

UberEatsでは、配達員が任意でキャンセル出来る様に操作ができます。

1度配達依頼を受けた後に依頼をキャンセルする事を受けキャンと言います。

しかし、受けキャンをするのは様々なリスクがありますので、今回はUberEatsでの配達で安易に受けキャンをしてはいけない理由についてご紹介します。

受けキャンとは？

受けキャンには大きく分けて２種類あります。

料理を受け取る前の受けキャン

お店に着いて、料理ができるまで長すぎるなどの理由からキャンセルすることができます。

数回であれば問題無いようですが、回数が増えるとUberEatsの運営から警告来る可能性があります。

お店から料理を受け取った後の受けキャン

料理を受け取ったあとは画面が変わり、料理のお届け先が表示されます。

この画面からも、赤いボタンから理由を選択をしてキャンセルをすることができます。

しかし、料理を受けっとてからの受けキャンについてはペナルティが重いケースが多く最悪アカウント停止になる可能性があります。

料理を受け取ってからの受けキャンをすると廃棄しなければならないなど、お店や運営に不利益が被りますので当然の処置と言えるでしょう。

UbreEeats配達での受けキャンのやり方

Uber Eatsで受けキャンをする場合は、

この動作で受けキャンをする事が出来ます。

受けキャンはアカウント停止の原因になる可能性がある

受けキャンの最大のデメリットはアカウントが停止されて配達が出来なくなるというリスクにあります。

このことは、UberEatsのガイドラインにもある通り、

キャンセル率が各都市の平均値よりも高い場合
警告を送り、改善が見られない場合は
アカウントを停止する

UberEats　コミュにティガイドライン

と記載されています。

キャンセル率を上げないためにも、無闇に受けキャンは行うべきではないでしょう。

それなら、ピックを受ける段階で応答を拒否すればいいのでは？と思うかもしれません。

しかし、ピック拒否ばかりして応答率が低いとピックが来にくくなるという話があります。

つまり、注文を選び過ぎて、拒否をしすぎると他の配達員より配達する機会が少なくなる可能性があるのです。

【2021年12月20日更新】

UberEatsから、配達のリクエストを承諾、拒否、無視をするのは配達員の自由であり、例え配達リクエストを拒否、無視をしたとしても配達員に一切の不利益が被ることがないと周知がありました。

なので、ピックが来た段階では自分がやりたくないと思ったら無理に手を出さずに拒否をするのが良いでしょう。

受けキャンをしたくなるケースと対処法

これまで、受けキャンをしてはいけない事をお話してきましたが、

受けキャンをしたくなる場合が出てくるかもしれません。

もし、受けキャンをしたくなる場合が出た場合どの様に対処をすればいいのかご紹介します。

料理が出来ていなくても多少は待ってあげよう

お店からのピックを受けて、料理が出来ていない場面や接客に追われて中々料理をすぐに受け取れない場面がありますが、焦らず、待ってあげましょう。

10分以上待つ場合は料理の受け渡しまでの時間が長いとUberEats側も認識している様です。

10分以上待ってからキャンセルするか考えましょう。

しかし、受け取り時間が長いからという理由の受けキャンのやりすぎもアカウント停止の原因となりますので注意しましょう。

ロング配達だからという理由でキャンセル率は下げられない

一時期話題となりましたが、ロング配達はサポートセンターに問い合わせればキャンセル率を上げずにキャンセルをすることができるという情報もSNSで書き込みをされていました。

しかし、事情により１度受けキャンの相談をしたところ、現在は、サポートセンター側でキャンセルは出来ないようです。

ロング配達という理由で、サポートセンターに問い合わせてもキャンセル率を下げずに受けキャンはできない様です。

受けキャン扱いにならないケース

受けキャンでアカウントに影響があるのは、配達員の都合で配達をキャンセルした場合です。

お客様都合で配達がキャンセルされた場合、配達員都合のキャンセル扱いにはなりません。

お客様都合のキャンセルには以下の2パターンがあります。

配達中でもお客さん自身がキャンセルした場合、次の配車するように画面が切り替わります。

配達をする上で住所不備など、連絡を取らないといけない場合注文者に電話をしても電話に出ない場合はアプリの方で通知を送り10分タイマーを作動させる事ができます。

10分経っても注文者から連絡がない場合配達を終わらせて次の配達に向かう事ができます。

お客様自身の注文キャンセルと連絡が取れない場合の商品は廃棄処分となります。

お客様都合の場合はアカウントに影響しませんので切り替えて配達をしましょう。

どうしても配達をキャンセルしなければならない時はサポートセンターに問い合わせるべき

とはいうものの、稼働をすれば配達が困難な場合が出てくると思います。

そんな時に、サポートセンターに問い合わせをしましょう。

自己都合でない場合で無闇にキャンセルするのはリスクがあります。

しかし、サポートセンターに問い合わせをすることでアカウント停止のリスクを減らせるかもしれません。

無闇に受けキャンをしないようにしよう

今回はUberEats配達中の受けキャンについてご紹介しました。

受けキャンは1度引き受けた仕事を取り下げる事ではありますので、少し料理の受け取りに時間がかかったり、途中でやる気がなくなったなどの理由で行うべきではないでしょう。

やむを得なずに受けキャンをしなければならない場合はサポートセンターに問い合わせて確認をするようにした方が良いでしょう。

今回、お話しした事意外にもアカウント停止する危険性がある行為についてこちらの記事にまとめています。

アプリの操作方法はこちらの記事をご覧ください。

UberEatsの稼ぎ方はこちらの記事を参照にしてみてください。